04/10/14
遅い夏休みを終え、昼に帰国しました。滞在先はバリ島。
テロ2周年の当夜、現場のディスコがあったレギャン通りは歩行者天国となって現地人や観光客らが入り混じり異様なまでの熱気。2年前の当夜には決していなかったであろう武装警官(あるいは軍隊)たちの姿がものものしい。とは言え、生来の気質か、警備の若者たちは店先にたむろしては談笑する場面も。
ここでテロについて論評をするつもりも能力もない。ただ行く先々で耳にした言葉、「バリ人はほとんどがヒンズー教徒なのに」が印象的だった。
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写真は封鎖されているテロ現場前。犠牲者の生前の写真や遺族の追悼メッセージなどが所狭しと並んでいた。